みなさん、こんばんは!
抹茶のりです!
本日12月21日は冬至
昼の時間が一年で一番短い日。
冬至の柚子は
湯治(とうじ)の融通(ゆうずう)という語呂合わせ
かぼちゃを食べる習慣は
「ん」の付く野菜は運気に良い
→南瓜(なんきん ”ん”が2つ!)
と、昔から縁起の良い日とされています。
その冬至に重なって、京都の東寺では
毎月恒例の弘法市が開催されました。
”とうじ”という偶然が重なりましたが
毎月21日は弘法大師の月命日であり、
東寺の境内で屋台や雑貨、骨董品など
いわゆる蚤の市(フリーマーケット)が行われます。
先月はコロナの影響で約半年ぶりに再開し
その時の様子を下記にまとめています。
先月の時点でも、次回12月は大丈夫なのか?と
不安になりましたが、今月も無事に開催されました(^_^)
実は12月に行われる弘法市は
「終い弘法」と呼ばれています。
一年の締めくくりの意味が込められ
露店には正月にちなんだ飾り物や植木などが
多く出店されています。
今年はいろいろありましたので
その思いを込めて、参拝させていただきました。
天気は時々曇り、肌寒く感じる状態でしたが
いざ東寺に向かうと、周辺には多くの人の姿が見られ
先月同様の活気が伺えました!
訪れたのは昼過ぎでしたが、まだまだ盛況で
入るやいなや、ボクもテンションが上がりました!
たこ焼き、焼きそばなどの良い匂いに紛れて
京都ならではのちりめん山椒やお茶の香りが
何ともそそります…(+_+)
露店の間をくぐり抜けると御影堂に到着!
この御影堂には弘法大師が唐より持ち帰った
仏舎利(釈迦の遺骨)が納められており
気持ちを引き締めて、参拝させていただきました。
来年も平穏無事に過ごせられるように
これからも見守ってください、と…
御影堂を出て、再び境内をぶらり。
ちょうど小腹が空いていましたので
たい焼きをいただきました(^O^)/
こちらのたい焼き屋さんは先月も
購入しており、その時に食べた小豆味が
忘れられないほど美味しかったです!
今回は敢えて別の味、
カスタード味と抹茶味をいただきました!
小ぶりながらも、中身はびっしり入っており
外側にはみ出すほどのボリュームでした!
やっぱりたい焼きはこうでなくてはヾ(≧▽≦)ノ
お腹を満たしたところで、再びぶらり。
ホントにいろいろな露店があります…
ワカサギの天ぷら、鯖寿司、甘酒…
中には鬼滅の刃にあやかった雑貨も
所々で見かけ、その影響力に改めて驚かされます。
そうこうしていると3時を過ぎ、
終了時間の4時に近づいているため
少しずつ片づける姿が見られました。
普段は広大に感じる境内ですが
弘法市の時は、まるでひしめき合う様に
露店がビッシリ並び、時間を忘れて
巡り歩いてしまいます。
今年はコロナの影響で長い休止期間がありましたが
11・12月は無事に開催されました。
寒さも本格的に突入し、
再び油断ができない状況になりつつあります。
ですが、一人一人が意識を持って対策を行い
弘法市をはじめ、各種イベントが開催されるよう
引き続き頑張っていきましょう!(^o^)/
長くなりましたが
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
次回もよろしくお願いします!
抹茶のり