抹茶のりブログ

ポジティブライダーのたのしいこと探しの雑記ブログ

茂木健一郎 「すぐやる脳」 簡単な感想・まとめ④

みなさん、こんにちは!抹茶のりです!

 

日々読書したり、ニュースを見たり

お店を覗いたり、いろいろと情報を取り入れていると

さぁ、これから何をすればいいのか?と

ふと気づくことが多々あります。

 

周りがこうしているから自分もこうしないといけないのか?

いやいや、こっちのほうが正しいんじゃないのか? の様に

自分の意思や軸がブレることはないでしょうか?

悩む男の子のイラスト

 

こうした不安に負けない、自分の軸を鍛える方法を

前回に続き、茂木健一郎氏の

「結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方」の

第4章で説明されていますので、紹介していきます。

 

 

 

<やる気のつくり方>

上司や周りの方から指示やお願いごとをされる時

人によっては命令口調、否定的な言葉になる場合があります。

 

それらは相手をダメ出しすることが目的となってしまい

モチベーションを下げる原因となってしまいます。

そして、やらされていると感じてしまうと脳が抑制され

脳のやる気を促す回路が働かなくなります。

みなさんにもそのような経験はないでしょうか。

 

僕自身も仕事で度々それで苦労させられました。

もうちょっと優しい言い方があるんじゃないかと…。 

 

モチベーションを上げ、気持ち良く動いてもらいたい時は

ポジティブな言葉を用いることです。

 

みなさんの中にはそれを心掛けている方も

いらっしゃると思いますが

ポジティブな言葉を掛けてもらうことで

気持ちだけではなく、脳の方にも良い影響を与え

パフォーマンスが向上し、指示する方・される方の

両方が望む結果へと辿り着きます。

 

それを積み重ねていくことで

次第に自分自身の課題を見つけたり

自分事として捉えたり出来るようになり

やる気や実行力が備わってきます。

 

<やる気を出す工夫>

仕事を淡々とこなしていると

モチベーションが上がらず、やる気が低下してしまいます。

 

やる気が出るように仕事に変化をつけたい時は

ゲーム感覚で取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

目標とする時間や分量、スタートとゴールを設定して

ゲーム感覚で課題をクリアしていくことで

行動力と集中力、そして達成感を得ることが出来ます。

ここではゲーム感覚という形で紹介されていますが

 大事なのは

 

自分の価値観を用いて、自分だけの達成感を定義すればよい

 

ということであります。

 

やる気を出すうえで、心身の状態が万全でないと

十分に発揮することが出来ません。

 

心身の疲れを軽減させる際には

自分がどのようなコンディションなのかを

自分自身を客観視して、あたかも自分自身と

対話をするかのように向き合えば効果的だと仰っています。

 

また、自分には自慢出来るような成功体験が無く

自己評価を低くしてしまう人もいらっしゃると思います。

 

しかし、やる気を出す際には

成功体験の大小や多い少ないは関係ありません。

ごく小さな成功体験でも

自分には成功体験があると自覚することが大事で

それを原動力にやる気を出すことが出来ます。

 

どんな小さな成功体験でも

恥ずかしがらずにちゃんと喜び

それを繰り返していけば、脳が強化されていきます。

 

成功したか、していないかは自分で決めるもので

他人任せにしてはいけないことが重要であり

 

自分で自分の課題を見つけて、成功体験を積み重ね

それによってはじめてやる気が出てくる

 

ということを忘れてはならない、と仰っています。

 

大成功をした時は大喜びしますが

ちょっとした成功の時ってあんまり喜ばないですよね。

周りの人から「その程度で喜んで…」と

思われているのではと疑心暗鬼になりそうですが

しっかりと喜んであげないといけないんですね。

 

<フロー状態になる>

日本人には昔から「恥の文化」というものがあり

いらないプライドがやる気を阻害する要因となっています。

 

それを取り除くには

無我の境地に近い「フロー状態」になることです。

不安、焦り、緊張、思い込みに捕らわれないように

集中して取り組むことでフロー状態に近づけます。

 

新しいことや非典型的なことに取り掛かる時は

フロー状態に入りづらいですが

脳を鍛える点では良い負荷となり、継続すれば

どんな状況でもフロー状態に入れるようになります。

 

フロー状態に入る際、緊張が障害となります。

よく緊張してしまうと感じるのであれば

「なるようになるしかない」

開き直りの意識を持つことで、緊張がほぐれて

フロー状態に入りやすくなります。

 

そして、他人の目や存在をあまり意識しないこと

脳の抑制を緩和することになって

結果、フロー状態に入りやすくなります。

 

但し、自分の目標や自分を高めてくれるといった

肯定的な意味でのライバルを作ること

自分軸を作るうえでは重要な存在となります。

 

自分軸をしっかり作ることが出来れば

自分で意思決定して行動することが出来て

結果の成功・不成功から学習し、成長していけます。

 

このフロー状態の説明を読んだときに

もっと早く出会っていれば、と後悔しています。

何をやるうえでも人の目を気にしてしまい

更に緊張しやすい性格なので、仕事においては

あまり良い成果を出せていませんでした。

 

自分の好きなことをしているときは

ここで言うフロー状態になれるのですが

それをちょっとした工夫をすれば

仕事に応用出来るとは思いもよりませんでした。

 

自分の脳は複雑なようで、簡単に仕組みを

変えられるということが良く分かりました。

 

<まとめ>

気合や根性といった精神論はやる気を出すうえで

大切な時もありますが、全員が出来る訳ではありません。

脳の仕組みを理解して少し工夫を凝らしたり

自分を客観視したり、フロー状態になることで

やる気を作ることが出来ます。

 

気合が足りない、貪欲さが無い、とお叱りを受け

その度にやる気が無いな、向いてないな、と

自己嫌悪に陥り、悩んでいましたが

今回紹介した方法を用いれば、精神論に頼らずに

やる気を作り、自信をつけられそうです。

 

次章ではスピードアップする脳の使い方が

説明されていますので、紹介させていただきます。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

          抹茶のり