みなさん、こんばんは!
抹茶のりです!
正月も3日目となりました。
そろそろ正月気分を切り替えて
通常運転に戻さなければ、と思い始めています。
以前の仕事に就いていた時はこんなに
正月3ヶ日をのんびりと過ごすことが
出来ませんでした。
年末の記事でも紹介しました通り
昔洋菓子店に勤務した事はありましたが
実はその後に喫茶店の勤務もしていました。
今回は
喫茶店勤務の正月3ヶ日の忙しさに
ついて簡単に紹介していきます。
<喫茶店勤務とは?>
今から約6年前に洋菓子店を退職し
次の職場を探していた時、
偶然とある喫茶店の募集を見かけて応募しました。
そのお店は地元京都でも有名な喫茶店で
県外からの観光客にも人気のお店です。
もともと甘いものに加え、コーヒーも大好きだったので
次の仕事もそれに関わる仕事がしたい、と考えていました。
入社直後は1カ月間アルバイトで勤務したのちに
派遣社員→正社員と昇格することができました。
ボクが勤めていた会社は京都市内各地に点在し
繁華街の中や観光客が集まる場所にも展開され、
勤務地は京都の有名な観光地、清水寺のすぐ近くでした。
国内の観光客以外にも外国人観光客が多く、
約7割から8割を占めており、清水寺には
日本の観光客が多いというイメージが大きく覆りました。
観光地の真ん中で、且つ外国人観光客に囲まれて
仕事をするのは初めての経験で、学ぶことが多く
今では良い経験となっています。
<観光地の仕事とは?>
観光地の忙しさとはどういうものかを
みなさんご存知でしょうか?
ご察しの方も多いと思われますが
観光シーズンである盆と正月に加え、
桜の時期と紅葉の時期がピークとなります。
その一方でピークを過ぎると
店舗周辺は極端に閑散とし、来客数も半分以下に減ります。
閑散時は本当に暇で、注文がなければ料理を作れない
つまり仕込みの回数も減るので、
それ以外の時間は掃除や数字の入力など…
それでも暇な時はただ立つだけの状態がよくありました。
あれだけ無駄な時間はなかったのではないか?と
時間を浪費していたことを今でも後悔しています。
<繁忙期の忙しさ!>
そんな観光地ですが、繁忙期の正月3が日を迎えると
状況は激変して、1日中大忙しになります。
普段よりも早い出勤で万全の準備をしますが
開店早々来店ラッシュが始まります。
すぐに客席は満席状態となり、その後もお店の前には
行列が並ぶほどの盛況ぶりで
一瞬ピークが終わったと思えば、再びピークに突入し
全然休む暇がありませんでした。
人員や食材を多めに用意していますが
結構ギリギリになるほどの賑わいで、
閉店間際までピークが続き、業務終了後は
心身共にヘトヘトになりました…。
そうしたピークは3ヶ日が過ぎると、徐々に落ち着き
仕事始めと同時に以前の状態を取り戻します。
正月のピークを過ぎると
春休みや桜の時期が来るまでは極端に暇となり
再び閑散期に突入します。
今でこそ、あの繁忙期をよく乗り越えたなぁ、
と自分自身で褒めてあげたい気分になります。
<終わりに!>
今年の正月は例年と大きく異なり、
静かな正月を迎えることになりました。
観光地は多少なりとも人出は多いと思われますが
やはりピーク時の頃には及びません。
1日でも早く収束し、再び賑やかな日々が来ることを
切に願うとともに、引き続き体調管理を徹底します。
長くなりましたが、
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
次回もよろしくお願いします!
抹茶のり