みなさん、ごきげんよう!
抹茶のりです‼︎
予報通りの雨模様となりました…。
この週末も雨が続く予定なので
少々気が滅入ってしまいますね(>_<)
今回は雨が降る前に参拝してきました
京都十六社朱印めぐりの3ヶ所目、
「六孫王神社」を紹介します。
京都に住んでいる方でも意外と知らない
隠れた名所を紹介させていただきますので、
興味のある方は是非参考にしてみてください!
<六孫王神社への行き方!>
六孫王神社へ行く際は
市バス「六孫王神社前」が運行されていますが
京都駅から徒歩で行くこともできます!
東寺の近くにあり、京都駅から西へ徒歩で約20分
新幹線の高架を沿うように向かいます。
観光客の方々は東寺目当てで観光されますが
東寺のそばには由緒ある神社があることを
あまりご存じではありません。
東寺の北門の前を通り越すと
交差点の角に鳥居が見えてきます。
東側にも鳥居がありますので、こちらも撮影!
<いざ参拝!>
この「六孫王」という名前は
850年に即位された「清和天皇」に由来します。
祀られているのは清和天皇ではなく
その孫にあたる「清和経基」(源経基)です。
詳しい解説は省略しますが、
清和源氏とよばれる皇族の家系の祖と伝えられています。
(歴史に精通していなくて、申し訳ございません(>_<))
「六」というのは、清和経基の父が
「六孫王」と呼ばれるようになり、
清和経基が埋葬された地に築いた社殿が
現在の六孫王神社となります。
境内中央には「神龍池」という池があり
琵琶湖の竹生島にある弁財天にあやかって、
「誕生水弁財天社」が作られました。
出世開運、家運隆昌だけでなく
安産祈願や子授けのご利益があり、
「京都七名水」の1つに数えられています。
それほど大きな池ではありませんが
池の中央にある石橋から見られる景色は
どこか神秘的な魅力を感じることができます。
石橋を渡った先の本殿に到着し、
残り13か所も無事に参拝できるよう祈願しました。
社務所に向かい、3つ目の朱印をいただきました!
<おわりに!>
京都と聞くと、東寺や金閣寺などの
有名な観光名所が知れ渡っていますが、
今回の六孫王神社のように
京都には由緒ある寺社仏閣が数多く点在しています。
この京都十六社朱印めぐりを通して
今まで知らなかった京都や日本の歴史を
みなさんに伝えていけるように発信していきます。
長くなりましたが
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
次回もよろしくお願いします!
それでは、ごきげんよう‼
抹茶のり