抹茶のりブログ

ポジティブライダーのたのしいこと探しの雑記ブログ

NEW ELITE 簡単な感想・まとめ その⑥

みなさん、こんにちは!

抹茶のりです!

 

 本日の昼頃に雨がピークになるとの情報ですが

雨が降った後も、山や水辺は引き続き

危険な状態ですので、注意が必要ですね。

 

地方にツーリングへ行った際に

川の水位上昇やがけ崩れなどを見ると

自然の恐ろしさを改めて実感します。

 

 今回もピョートル・フェリクス・グジバチ氏の

「NEW ELITE

 グーグル流・新しい価値を生み出し 世界を変える人たち」

 (大和書房 2018年3月1日刊行)  を紹介していきます。

 

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  今回紹介する第6章で最終章となり

「働き方」がテーマになっています。

  • 今の日本の問題点はなにか?
  • 日本と海外の会社はどのように違うのか?
  • これからの日本にはなにが必要なのか?

 

この章ではこれらの疑問を解決し、

VUCAワールドと呼ばれる複雑な世界でも

自己実現を叶え、思い描く未来に

近づくことができるヒントが紹介されています。

拙い内容ですが、最後までお付き合いくださいm(_ _)m

 

第6章 人材をめいいっぱい活かす企業のやり方 

日本の会社の問題点

 現在の日本の会社の問題点は

社員・従業員の会社に対する

愛着心や思い入れが世界で最も低い

ということです。

 

それを改善し、モチベーションを上げるためには

「目的」「成長」「自主」という3つの要素に注目して

自己実現できるような場を作ることです。

 

自己実現ができると、「働きがい」を持てるようになり

生産性は21%UP、利益は22%UPする効果が

見込めるとのことです。

 

さらに、

従業員がフロー状態に入れば想像力や問題解決力が4倍

経営者の場合は、会社の生産性は5倍になる

という科学的根拠もあります。

 

会社にイノベーションを起こすためには

同じ価値観の人を集めるのではなく

さまざまな価値観を取り入れていくことが必要です。

 

そして、それを変えるには経営者が「戦略」として

取り組まなければならないと解説されています。

 

 働き方改革の一環で昔に比べて

時間短縮や有休消化、最近ではリモートワークなど

改善傾向が見られるようになりました。

 

しかし、昔から根付いている会社の制度・風習・体質は

依然残ったままのところが多く存在します。

 

一度にすぐ変えることは難しいです。

指摘された問題点を一人一人が

少しずつ改善する意識をもって行動すれば

世界に取り残されない組織・会社に

変化していけるのではないでしょうか。

 

日本の改善点とは

優秀な人材を会社が求めるならば

新卒一括採用という方法を辞めること

が最優先である、と言われています。

 

ピョートル氏は海外では行われていない

日本に根付いている古い採用方式では

優秀な人材を探すことはできないと

警鐘を鳴らしています。

 

また、人材を見極めるには

見た目や経歴ではなく一緒に仕事をしてみて

「できるかできないか」を見ること。

いくら容姿端麗であったり、成績優秀であろうとも

結果として仕事ができるかどうかが大事なのです。

 

そして 、自分自身のための自己中心的のような

自己啓発をしてはならない、と言われています。

 

自分自身とチーム・会社のために

自己実現」を叶えること

によって周囲に良い影響を与え

双方ともに良くなると解説されています。

 

 当たり前のようにみんな一緒に就活をスタートし

レベルアップ、スキルアップのために自己啓発をする。

この画一的なスタイルが世界的には時代遅れと知り

自分がいかに普段から自分自身で疑問視し

深く考え、行動していないのかを痛感しました。

 

そして自分の未来はそのような枠にとらわれずに

自分自身で創造しなければならないと刺激を受けました。

 

今の日本に必要なモノ

  • 今は何をして、何を感じて、何を学んだか…
  • どんな未来を手に入れたいのか… 等々

 

まずは自分自身に問いかけることです。

 自分自身の心のなかを整理することで

自分の経験、成長、ビジョンなど、蓄積されたものを

「自己認識」する必要があります。

 

人が幸せに働き続けるためには

  1. 自己認識をする
  2. 自己開示をする
  3. 自己表現をする
  4. 自己実現をする
  5. 自己効力感を上げる

という5段階を上から順に実行していく必要があります。

 

特に「自己認識」「自己開示」

海外に比べて、 日本は圧倒的に足りていません。

 

 

  • 日本には自己開示を安心して行える場所がないこと
  • 組織にマネジメントスキルが無いこと
  • 自己開示をさせるのが上手な人がいないこと

ピョートル氏はこれらの問題を指摘し

今の日本は早急に解決しなければならない、と危惧しています。

 

 ぼく自身も人に比べて内向的で

自己認識と自己開示は出来ていません。

生まれ持った性格だから仕方ない、ありのままでいいんだ

と前向きに考えるのもひとつの方法かもしれません。

しかし、これから変化していく世界に対応するためには

上記の5つを用いて、自分の殻を突き破ることも

必要だと理解することができました。

 

まとめ

ピョートル氏は最後にこう述べています。

自己実現は、

 自分のレガシーを残すことです。」

 

レガシーは財産、遺産、業績という意味を持ちます。

日々の生活を無為に過ごすのではなく

自己実現を叶えるために夢を持って努力し

カタチに残していくことが幸福につながる、と考えられます。

 

そして

何をもたらしたいのか、何を得たいのかという

「ギブアンドテイク」のバランス

を常に自分自身に問いかけることで

 自分だけの答えが見つかる、と述べられています。

 

 この本を通して、世界のエリートには

明確なビジョンや経営的手腕だけでなく

他者への思いやりや自分の夢を叶える、という

シンプルでだれもが持ち得るものを

小さい頃から持ち続け、実現させています。

 

 社会に出て、さまざまな経験を積むとともに

そのような思いが薄くなり、周りへの同調意識や

目先の利益に走ってしまいます。

そこで自分の軸を持ち、自己実現を叶える気持ちを

持ち続けることがこれからの世界に

求められるのではないでしょうか。

 

 未だに世界は安定していないですが

その中でも希望や未来を見失わないように

みなさんも一緒にがんばっていきましょう!

 

長くなりましたが

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

次回もよろしくお願いします!

 

          抹茶のり