みなさん、ごきげんよう!
抹茶のりです‼︎
前回の記事で京都十六社朱印めぐりを紹介しましたので、
今回は最初に参拝しました
「長岡天満宮」を紹介します。
ボクと同じ様にこれから十六社を巡る方や
長岡天満宮をご存じない方は
是非参考にしてみてください!
<長岡天満宮への行き方!>
とりわけ電車がお勧めです。
電車はJRと阪急の2経路があり、
自宅の最寄り駅がJRのため、今回はJR経由で紹介します。
JR京都駅から4駅目の長岡京駅(10〜15分程度)となります。
(快速停車も停車します)
長岡京駅の西出口のほうに出ると、大通りが視界に入ります。
駅から続く遊歩道を降り、
そのまま西に向かってひたすらまっすぐ歩きます。
平日ということもあり、大通りを流れる車は少なく
静かにのんびり歩くことが出来ました。
15分ほど歩くと踏み切りに辿り着きます。
これが阪急の線路で、この近くに長岡天神駅があり
阪急の方が最寄駅となります。
踏み切りを越えて約5分ほど歩くと、
長岡天満宮に到着します。
交差点の真ん前に鳥居と階段が見えます。
信号を渡り、階段を上っていくと…
とても大きな池が見えてきます!
交差点からでは全く見えませんでしたが
鳥居の先には灌漑用に作られた溜め池
「八条ケ池」が広がり、外周は1kmもあるとのこと!
また池の周囲には「キリシマツツジ」が植えられ
4月末には真っ赤な花が一面に咲き誇ります。
八条ケ池を通り過ぎると、参道への案内があります。
そのまま歩いていくと今度は石階段が見えますので
ここを登るといよいよ社殿です!
<いざ参拝!>
石階段を登り、鳥居をくぐると
社殿に到着です!
今年はコロナ感染防止のため、鈴や手水などが撤去され
併せて一部儀式も中止しているので
参拝時には事前に確認をお願いします。
3ケ日明けの平日のため、境内の人は少なく
静かに参拝することが出来ました。
こちらの長岡天満宮は
学問の神様と称される菅原道真が
生前に在原業平とともに詩歌管弦などを
楽しまれた由緒ある場所と伝えられています。
敷地内には菅原道真公と縁の深い
牛の像が建立されています。
かつて菅原道真公が可愛がっていた仔牛が
道真公の命を助けたことをきっかけに
全国の天満宮に牛の像が数多く奉納されたと伝えられています。
参拝を済ませ、社務所に向かい
今回の目的である朱印を押していただきました!
今年は丑年ということもあり
例年の参拝よりも牛の像に注目してしまいます。
私たちが生まれるずっと遠い昔から
牛は人にとって大切な存在だということを
今回の参拝で改めて学ぶことが出来ました!
<おわりに!>
京都十六社朱印巡りの1か所目として
今年の干支、丑(牛)に縁のある長岡天満宮から
スタートさせていただきました。
これから巡る神社のなかでも
1,2を争うほどの広大な敷地で、
初めての方はきっとその大きさに驚くことでしょう。
他の天満宮に参拝されたことのある方も
見どころがたくさんありますので、
これを機に是非とも参拝してみてください!
長くなりましたが
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
次回もよろしくお願いします!
それでは、ごきげんよう‼
抹茶のり