みなさん、こんにちは!
抹茶のりです!
街中や郊外をぐるっと走っていると
あんなに綺麗に咲いていた紅葉が少しづつ散り始め、
なんだかセンチメンタルな気分になります(*ノωノ)
ですが、まだまだ紅葉の魅力は継続して
お伝えしていきたいと思いますので、
どうか引き続き、お付き合い下さい!
今回は平等院鳳凰堂の付近にある名所
「宇治上神社」を紹介していきます。
この宇治上神社の注目ポイントは
ホントに宇治は歴史深くて魅力的だな!と
感激するばかりです。
それでは、簡単にですが紹介していきます。
<平等院から宇治上神社へ!>
なんやかんやで歩くと約20分程かかります。
というのも
川を越えなければならないのです。
そこに架かる橋を2か所渡ります。
近くで見ると、とても大きく、つい眺めてしまいます。
一つ目の橋を渡り、中洲に到着!
踏み入れてみると案外広く、所々にベンチが設置され
一息つくことができます。
そこで意外なものを発見!
「鵜」です!
あの「鵜飼」の鵜です。
こちらの飼育小屋では野生の鵜と人工羽化の鵜の
両方が分けられて飼育されています。
一見どのように違うのか、素人目には全くわかりません。
訪れた時にトレーナーさんが小屋掃除とお世話をされていました。
夏の風物詩とされる「宇治川の鵜飼」は
コロナの影響で今年は中止とのことでした。
来年は終息して、再開できることを願います。
再び歩き出し、
2つ目の橋を渡ります。
橋を渡りきると、ついに対岸に到着です。
それでは宇治上神社へ目指して!
<まずは宇治神社!>
実は宇治上神社へ至るまでに神社がもうひとつあります。
それが「宇治神社」です。
目的とする宇治上神社はこの裏にありますが
宇治神社も由緒ある神社であります。
ちょうど茅の輪くぐりが行われてましたので
せっかくなので、くぐらせていただきました。
詳しい歴史は省略させていただきますが
一羽の兎が道に迷った御祭神(祭られている神様)を
先導して案内した、という言い伝えが残り
「みかえり兎」として奉られています。
道中少々道に迷うことがありましたが
今後迷わないように、と願いを込めて参拝いたしました(;^ω^)
参拝を終え、裏道を通り、宇治上神社へ向かいます。
<ついに宇治上神社へ!>
宇治神社から歩くとすぐに見えてきました。
鳥居と石碑がまるで迎えてくれるかのようです。
こちらは拝観自由となっていますので、
そのまま歩いていくと…
まさしく紅葉のトンネルです!
いまにも紅葉が降ってきそうな程、たくさん咲いています。
なんだか別世界への入口のようです。
木々に覆われた石橋を渡ると、神社に到着です。
平日なので、参拝客はぼくを含めて数人しかいないので
静かに参拝することができました。
まずは「拝殿(礼拝用の建物)」に参拝です。
来た当初はこちらが本殿だと勘違いしました(;^_^A
拝殿の横に本殿への案内がありましたので
その案内に従い、裏の方へ歩いていくと…
本殿が見えました!
大きく生い茂った木々に囲まれ、西日が差し込む姿は
まさしく荘厳で、約1000年の歴史の重みがあり
質実剛健な姿からは普遍的な美しさを感じ取ることができます。
世界遺産として認定される所以が良く分かります。
宇治上神社は「学業向上」「合格祈願」「厄除開運」
などのご利益があるので、ブログが継続できるよう
祈願させていただきました(^^)
参拝を済ませて、鳥居の方へ向かうと
鳥居と紅葉が西日で美しく輝いていました!
いやぁ~、参拝に来てよかったなぁ、と、ひとりしみじみと…。
<まとめ!>
平等院を出て、川を渡った先に神社があるのか?と
少々不安でしたが、その先には予想を超える
美しくて神秘的な景色が待っていました。
まだまだ宇治には名所がありますので
次回も引き続き、宇治の紅葉スポットを紹介します。
長くなりましたが
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
次回もよろしくお願いします!
抹茶のり