みなさん、こんにちは!
抹茶のりです!
本日より12月突入となりました。
ここ数日で冬らしい寒さになり
少しずつ紅葉も散り始めてきました。
散る前に見に行かなくては!と少々焦っています(>_<)
先日京都の宇治方面へ紅葉巡りした内容を
数回に分けて紹介していきます。
今回紹介するのは、宇治の超有名な観光名所
「平等院鳳凰堂」です!
私たちが普段使用している、10円玉でおなじみの寺院で
その見事な姿により、世界遺産に登録されています。
オススメするポイントは
- 池の中島に建立された鮮やかな朱色の御堂
- 周囲を取り囲む、美しい紅葉と庭園
- 威厳を保つ彫刻・工芸品の数々
今回も簡単にですが、
平等院鳳凰堂の素晴らしさを紹介していきます。
平等院へアクセス!
今回、平等院のある宇治へはツーリングを兼ねて
バイクで行ってきました。
実は…
平等院に行くのは今回が初めてです。
以前の記事にも描いてきましたが、京都人のくせに
知らない・行ったことないばかりです(*´ω`*)
なので、事前にルートと駐輪所を確認し、いざ出発!
京都市内から国道1号線を進むこと約30分、
少々複雑な道に出くわしましたが、何とか到着しました。
車の駐車場は所々に点在していますが
バイクの場合は非常に限られます。
そこでオススメするのが「宇治駐車場」です。
普通車700円、バイク300円で停められます。
バイクは自販機の付近に駐車することができます。
こちらの平等院も観光客で賑わうので
可能であれば、公共交通機関の利用をオススメします。
極楽浄土のような神秘的な風景!
バイクを停め、いざ平等院へ向かいます。
川沿いの小道をテクテクと歩きます。
眺めているだけでも十分に癒されてしまいます…。
平等院の前に到着しました!
歴史情緒とお茶の香り、美しい紅葉が見事です!(^^)!
拝観時間と拝観料は以下の通りです。
<拝観時間>
8時30分~17時30分
<拝観料>
小学生300円、中高生400円、大人600円
受付を済ませ、いざ入場!
様々な植物に囲まれ、少し進んでいくと
ついに平等院鳳凰堂が目の前に!
池の中島に建立された鳳凰堂が
極楽浄土の宮殿をイメージしたという所以が良く分かります。
空や周りの景色を映し出す水面のおかげで
まるで鳳凰堂が宙に浮いているように見えます。
池の中にポツンと佇んでいるので
浮世離れした雰囲気を醸し出しています。
極楽浄土はひょっとするとこのような姿なのか?と
想像をいろいろ搔き立てられます。
境内のにある、朱色の建築に囲まれた梵鐘からは
力強さと荘厳さを感じ取ることができます。
ちなみに、鳳凰堂内部の拝観は別料金で
20分毎の時間交代制となっています。
せっかく参拝に来たので、拝観しようとしましたが
なんと1時間半待ちとのこと!
30分なら待てるが、1時間半は厳しいなぁ…。
今回は泣く泣く断念することにしました(>_<)
落ち着いた時期に再びリベンジします!
歴史ある神秘的な彫刻・工芸品!
鳳凰堂の周囲をぐるりと回るように歩き
紅葉を散策しながら進んでいくと
ミュージアム「鳳翔館」に辿り着きます。
こちらは見学自由になっていますが、
収蔵品の管理保存の為、撮影は禁止されています。
なので、写真を交えて紹介することができませんが
館内に展示されているものは素晴らしの一言に尽きます。
ほんの一例ですが、館内には他にも素晴らしい展示物が
たくさん収蔵されており、約1000年という長い歴史を
身近に感じ取ることができます。
詳しくは是非、自分の目で確かめてください!
展示スペースを出ると、売店や休憩スペースがあるので
こちらで一息ついて紅葉を眺めると安らぎます。
まとめ
参拝した日は幸運にも綺麗に晴れ
鳳凰堂の水面が神秘的な雰囲気を醸し出して
極楽浄土に来たかのような気分を味わうことができました。
1000年の歴史はまさに圧巻でした。
建立当時から現代に至るまで、多くの人々に信仰され
世界遺産として登録される所以が分かります。
死後、平等院のような極楽浄土に行くためには
今生きている瞬間を大切にして
自分だけではなく、まわりの人の為にも
善行を積まなければならない
と、心身ともに清められました。
もうすぐ紅葉の季節が終わりを迎えますので
興味のあるは、ぜひ参拝してみてはいかがでしょうか?
長くなりましたが
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
次回も宇治の紅葉巡りを紹介していきますので
よろしくお願いします!
抹茶のり
旅を楽に、もっと楽しく!【旅楽】
ホテル + レンタカー セットの予約で最大50%OFF!
2021年2月1日チェックアウト分まではさらにGoToトラベルキャンペーン割引適用!