みなさん、こんばんは!
抹茶のりです!
京都紅葉巡りで嵐山エリアを続けて紹介しています。
嵐山には観光名所は数多くありますが
その中でも天龍寺はとりわけ有名ではないでしょうか。
まず天龍寺に注目する点として
以上の3点が挙げられます。
嵐電嵐山駅からすぐ近くということもあり
多くの観光客が来られていました。
今回は「千光寺」、「常寂光寺」の順で散策していたので
常寂光寺~天龍寺経由で紹介していきます。
常寂光寺から経由する際に見逃せないポイントとして
「竹林の小径」を通ることをオススメします。
空を覆い隠すほど高く生い茂った竹林が
まるでトンネルのように形成し、紅葉とは一味違った
雰囲気を醸し出しています。
時折小径を吹き抜ける風が竹林独自のせせらぎを作り
体感的な涼しさに加え、心地よい音が心身をリフレッシュさせます。
竹林を抜けると天龍寺の北門にある庭園
「百花苑」に到着します。
まず庭園の参拝料500円が必要となり
庭園参拝料に300円追加すれば本堂も参拝できます。
それではいざ入苑!
こちらの苑内は紅葉だけでなく
さまざまな花や木が育てられています。
季節ごとに美しい苑の姿があると考えると
再び訪れたくなってしまいます!
百花苑の紅葉を楽しみながら歩いていると
本堂である「大方丈」に到着します。
入るやいなや、大きな達磨図がお待ちしております!
室内は薄暗いものの、自然の光が程よく採り入れられ
寺院特有の静寂さ・平穏さを感じることができます。
縁側の方に出ると、その目の前には
雄大で紅葉に彩られた「曹源池」が現れます。
訪れた時にはもう夕方に差し掛かっていましたが
水面には紅葉や木々の緑、空や雲が鏡のように映り
時間を忘れてしまう程、魅入ってしまいました。
縁側からまったりと眺めるのも良いですが、
室内の畳で姿勢を正して眺めるのもまた一興です。
もうしばらく景色を堪能したいところですが
閉門は16時45分、とても名残り惜しいです。
外へ出たときには日が落ちかけていた頃で
嵐山を丸一日楽しむことができました。
今回訪れたのはまだほんの一部であり
全てを網羅しようと思えば、1日2日では足りません!
連泊して楽しむか、敢えて時期をずらして楽しむなど
工夫を凝らして訪れてみてはいかがでしょうか?
今まで新聞や雑誌、TV越しで見ていた嵐山ですが
実際に足を運んで散策してみると、
新たな発見ばかりでとても満足しています!
京都には観光名所は数多く点在しているので
紅葉の時期を利用して、あらゆるところを散策し
随時紹介していきます。
長くなりましたが
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
次回もよろしくお願いします!
抹茶のり