みなさん、ごきげんよう!
抹茶のりです‼︎
1月もすでに中旬となり、ほとんどの方が
初詣を済まされたことでしょう。
自宅周辺や開運スポットなど、自分だけの
お気に入りの初詣の場所があると思われます。
今回は僕が毎年行っている初詣
「京都十六社朱印めぐり」
について紹介します。
初詣なのに朱印巡り?と疑問に思われますが
どんなご利益があるのかも含めて
簡単にですが紹介していきます!
<朱印巡りってなに?>
そもそも朱印巡りとは何なのか?
簡単に言えば、お寺や神社を参拝した証で
発祥は平安時代ごろと言われています。
神仏の加護、死者の供養、信行深さなどを表すために
「納経」と呼ばれる、寺院で写経して
納める行為の証明に用いられた印が
ルーツとされています。
朱印をポンと押すだけでなく、
墨書き(寺社仏閣や御本尊の名称など)を
一つ一つ丁寧に添えて書かれ、
社務所に行列をなすこともあります。
場所ごとに描かれる美しい文字や
絵柄を目当てに参拝されることが多く、
最近では朱印巡りがご高齢の方だけではなく
若い世代の間でも静かなる人気となっています。
<京都十六社朱印めぐりとは?>
それでは今回のテーマである、
京都十六社朱印めぐりとは一体何なのか?
京都に点在する16の神社を巡って朱印を集める
いわばスタンプラリーのようなものです。
最初に参拝した神社で専用の台紙をいただき
各所で朱印を集めると、以下の写真のように完成します。
この写真は昨年度のもので
16個の朱印を押すので、横長に大きくて
写真のように額に飾ってみることもできます!
また16カ所全て巡り終わると、
最後の参拝場所で干支の置物をいただけます。
その際に専用台紙と一緒に貰える
記念品引換券に必要事項を記入し
引換券と交換する必要があります。
こちらの写真も昨年度のものです。
16カ所全て巡った記念でいただく置物は
市販で売られているものよりも精巧で
且つ、干支が可愛らしく作られているので
家の中に飾るには最適で御利益があります!
<注意点!>
十六社を巡る際の注意点を
簡単にまとめると、以下の通りです。
- 朱印代がかかる!
- 参拝場所が広範囲!
- 開催期間と朱印受付時間!
当然のことながら、朱印代が必要となり
16ヶ所すべてで合計¥4800になるのに加えて
移動手段によっては交通費が掛かる場合があります。
なので…
最後まで必ず達成させる!
という強い意思をもって取り組んでください。
参拝場所が京都の各所に点在しており
京都の東西南北全て巡ることになります!
参拝時間と期間が
午前9時から午後5時(1月1日~2月15日)で
時間内に京都各所に点在する神社を
1日で制覇するのはとても困難です。
数日に分けて巡ることをオススメします!
<おわりに!>
京都の16カ所全てを巡るのは一見難しそうですが
いろいろな場所を巡るのが楽しくなり、
京都の意外な一面を知ることができます。
そして16カ所全て巡ったときの達成感と
完成した朱印台紙、そして干支の置物は
一年のご利益をあずかれるでしょう。
このブログで16カ所巡りの様子を紹介する予定なので
興味のある方はぜひ読んでみて下さい‼︎
長くなりましたが
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
次回もよろしくお願いします!
それでは、ごきげんよう(^O^)/
抹茶のり