抹茶のりブログ

ポジティブライダーのたのしいこと探しの雑記ブログ

陰翳礼讃を音読で学ぶ その①

みなさん、こんばんは!

抹茶のりです!

 

日に日に寒くなってきました。

朝は布団から出るのが億劫で、夜は夜ですぐに陽が沈み

暖かいお風呂に入って、早く布団で寝たくなります。

 

と、寒さにぼやいてしまいましたが

昔の人もこんな風にぼやいていたのではないでしょうか?

 

今回のテーマは

 陰翳礼讃を音読で学ぶ です。

 

まず、これは何て読むんだ?と思われるでしょう。

文学に精通していなければ、きっと読めないかもしれません。

「いんえいらいさん」と読み、谷崎潤一郎の随筆です。

 

正直、ぼくも最初は全く読めませんでした!

では、タイトルを読めもしない作品とどう出会ったのか?

 

明治大学文学部の斎藤孝教授

作家兼パブリックスピーカーの山口周氏の著書で

語彙力や文章力を身に付けるのに適している作品だと

紹介されていました。

 

読書をしていても、語彙力や文章力に自信がなく

どうすれば向上するのか、と悩んでいた時に

この作品が紹介されていたのが目に留まりました。

どうせ読むのなら、音読したほうが感情移入できると思い

毎日少しずつ読み進めています。

 

1933年~1934年に連載された作品であり

西洋の文化が浸透しつつある時代に

日本的な美の本質(美意識、美学)を詳細に描かれています。

未だ冒頭の部分しか読み進めていないのですが

当時の照明器具、暖房器具、厠について

西洋品と日本古来の品を比較し、日本の良さを表現されています。

 

作中の言葉は当時のままで、

瓦斯(ガス)、工藝(工芸)、煖房(煖房)といった

難しい字体のものや文法が登場し、普通に読み進めるのも

中々ホネがいります。

 

ですが、昔の文学作品を声に出すと

現代文学にはない独特な世界観を

文字を通して伝わってくるのが分かります。

 

ただ黙読しているだけではきっと素通りして

著者が当時どんな思いで生活していたのかが

分からないまま、読み終えていたのかもしれません。

 

まだまだ始めたばかりですが、日々の日課として

継続していけるよう努力します。

 

長くなりましたが

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

次回もよろしくお願いします!

 

          抹茶のり