みなさん、こんばんは!
抹茶のりです!
冬のツーリングのつらさ
どれだけ寒いのかは乗らないと分からないことです。
早朝から雨模様の中、
天気が持ち直すと信じて出発したツーリング。
出発はAM8時過ぎで太陽が見え隠れする中でした。
天気予報でも寒くなるとは聞いていましたが
本格的とまではいかなくても、おそらくは
大丈夫だろうとタカをくくっていました。
結果…
寒くて失敗しました!(>_<)
長年バイクに乗っていても、シーズンが変わるたびに
毎度毎度こんなふうに失敗します。
その度に、次回のツーリングの時は気を付けよう、と
毎回反省をします(我ながら学習能力が無いですね…)
わざわざ書く必要も無いのですが
最近ブログを始めたということに加え
冬のツーリングを未だ経験したことのないライダーの方が
見られた際に参考にして貰えればと思い、
敢えて書かせていただきます。
ちなみにどんな装備だったのかを
上から順に説明しますと…。
- ヘルメット(フルフェイス)
- バイク用ネックウォーマー
- アンダーシャツ
- 厚めのコマンドセーター
- バイク用オールシーズンジャケット
- タイツ(ユニクロ 超極暖ヒートテック)
- バイク用オーバーパンツ
- 靴下(厚手)
- ブーツ(登山用 ゴアテックス製)
- グローブ(冬用)
よく見ていただくと、上半身は3層で着込んでいて
防寒対策としては十分です。
しかし、問題は下半身の方で、それぞれは分厚くて
しっかりしているのですが、2層しかないので
冷たい外気に当たるとみるみる足が冷えました。
一般的に時速50kmで走行すると、体感温度は
外気温よりも約ー16℃になると言われています。
上半身は3層で着込むことで、空気の層が作られますが
下半身は2層だけで、空気の層が殆ど無い状態でした。
タイツ自体は日常生活で使用する分では
十二分とも言える程の暖かさがあり、重宝しています。
しかし、バイクの搭乗時にはこれだけに頼っては
いけないことを改めて思い知りました!
今後の対策としては
タイツの下にもう1枚重ねて履く、
或いはタイツの上にスウェットパンツを履いて
その上にオーバーパンツを重ねて履く。
こうすれば下半身が冷えにくくなり
ツーリングに集中することができます。
ここまで読んでいただいたライダーの方は
「バカやってんな」と思われることでしょう。
しかし、ライダーというのは分かってはいるものの
失敗してしまう人種で、これを書いていても
来年の今頃には、再び失敗しているかもしれません。
もし、来年再びやらかしそうになった時には
「そういえばブログで書いていたなぁ」と思い出し
失敗を繰り返さないよう、なんとか心に留めておきます。
これからどんどん寒くなり、ライダーにとって
つらい時期となります。みなさんも寒さだけでなく
事故にも注意して、楽しいツーリングを行ってください。
長くなりましたが
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
次回もよろしくお願いします!
抹茶のり