みなさん、こんばんわ!
抹茶のりです!
前回はスポーツの秋らしく
ランニングのことを書きました。
ですが、秋はスポーツだけでなく
食欲の秋、芸術の秋とも言いますよね。
今回は芸術の秋に関して
これからの日常生活や社会に役に立つ力
思考力 = アート思考 を磨くことが出来る
新感覚のアート参考書の決定版 と言える本を紹介します。
その本がこちらです!
「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考
(末永幸歩著 2020年 2月19日発行 ダイヤモンド社)
- どのように芸術を鑑賞するのか?
- 芸術って必要なのか?
- 内容が難しく、学生時代に挫折した 等々…
このように芸術に抵抗を持っている人は
多いのではないでしょうか?
ぼく自身、小学生の「図工」の時間は好きでした。
難しいことを考えず、のびのび絵を描いて
いろいろなモノを作って、楽しい時間でした。
しかし、中学生以降は「美術」に変わり
単に描いたり作ったりしなくなりました。
おまけに試験もあるので、それで離れてしまう
原因になったのではないでしょうか?
ところが、今回紹介する本には
これらの悩みを解決し、新しい視点で
アートを楽しむ方法が解説されています。
- 学生時代にこの本があれば良かったのに!
- 経験、知識が無くてもこうやって観てもいいんだ!
- もしかして作者ってこう考えていたのかも! 等々…
この本を読むと、アートを観たい!という
興味がどんどん湧いてきます。
本書では文章による解説だけではなく
各章ごとに設けられている「課題」と
実在するアート作品を交えて
アート思考を習得することが出来ます。
作品が生まれた時代背景、作者の想い
私たち現代人に欠けているアート思考等を
興味を持って考えるようになります。
アート思考は芸術分野に限らず
勉強、仕事、趣味、日常生活…
様々な場面で役に立ち
まるで新しい世界を開くかのような力を
与えてくれます。
具体的にどのような内容で
アート思考を学べるのかは
次回紹介させていただきます。
長くなりましたが
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
次回もよろしくお願いします!
抹茶のり