抹茶のりブログ

ポジティブライダーのたのしいこと探しの雑記ブログ

読書の全技術 感想<その②>

みなさん、こんにちは!抹茶のりです!

 

本日8月25日は”即席ラーメン記念日”です。

1958年(昭和33年)、日清食品が世界で初めて

インスタントラーメン「チキンラーメン」を

発売したことを記念して制定されました。

 

ロングセラーであるチキンラーメンは長い歴史の中で

幾つか改良が行われていますが、その中でも特に有名なのが

2003年の”卵ポケット”ではないでしょうか。

2008年には更に改良を加え、白身と黄身が分かれる

”W卵ポケット”へリニューアルされました。

 

そして、2018年には日清食品創始者安藤百福氏の

半生をモデルとした連続テレビ小説まんぷく」が放送されました。

みなさんも本日はチキンラーメンを召し上がってみては

いかがでしょうか?

 

本日は前回に引き続き、斎藤孝教授著の

”大人のための読書の全技術”の第1章を

紹介していきます。

 

 

第1章 読書のライフスタイルを確立する

<読書環境を作る>

まずライフスタイルを確立するにはルール作りが必要で

通勤・通学の電車では読書する

1日のうち1時間はカフェ等に入り読書する

待ち合わせは書店にする         …等々

 

自ら本に触れる環境・状況を作り出すことです。

 

現在はネット社会となり、情報を瞬時に得ることが出来て

次第に自分と同じレベルの人、情報に触れることが多くなり

水平的コミュニケーションを取る傾向となっています。

 

読書には水平的ではなく、先人の知識や業績をまとめた

書籍に触れると、垂直次元の思考を深められるとのことです。

 

前述の方法を取る以外にも、自宅に本棚を置くことや

読書仲間を作ったり、ネットの書評を投稿することで

読書への意欲や心の支えにもなります。

 

<支えとなる本とは>

本を選ぶ際、自分の興味があるものだけでなく

尊敬する人の著書を持ち、更に揃えていくことで

あたかも尊敬する人とともに生活しているという

意識が芽生えるとも言われております。

 

様々なハウツー本が多く出版されており、その内容を

学習・実践される方もおられますが

それだけでは思考力を鍛えられないことを

忘れないことが大事と述べられています。

(僕自身もこれに当てはまります…。)

 

読んだ瞬間に何か身体の中に1本芯が通ったような

或いは背中を後押しされた様な気持ちになる本や著者を

見つけることが重要です。

その為には様々な本や情報から、本当に正しいものを

選び取る力を得なければなりません。

 

その際には古典を例に挙げられており

古典には時代を越え、全世界に通用する心理・智恵が

たくさん入っているので、情報に溢れる現代社会から

一歩離れて、精神的に落ち着く効用があると仰っています。

 

<本の読み方>

読書する際、以下の様な読み方が紹介されています。

①「役に立つ読書」- 得た知識や情報を実際に活用する為のもの

②「快楽としての読書」- 文学を味わう為のもの

 (作品に入り込み、幸福を感じ、価値があるか無いかが分かること)

 

更により多くの本を読む為には

①「速読モード」ー 短時間で内容を把握する

②「精読モード」ー ゆっくりと読む

 

という、2つのモードを切り替える必要があり

これらを実践することでコストパフォーマンスが高い

読書ライフが送れると述べられています。

 

<イマジネーション>

読書を重ねることで思考や意思、想像力を司る

前頭葉が働き、イマジネーションが鍛えられます。

 

作者と読者がまるで共同作業をしている様な感覚となり

「テキスト論」という考え方にある

「作品は作者のものじゃない、読者のものなんだ」

に通じていき、本の文章に著者の思いや人格を投影し

自分の感性が磨かれ、小さなことまでも気付けるようになります。

 

<まとめ>

この章の最後に

言葉の力は偉大で、感覚や思考、コミュニケーション

人間関係等の中心に言葉を据えることで

自身の感覚や思考、個性等を整理し

人間関係能力を高めることが出来る、と述べられています。

 

未だ第1章ではありますが、自分を振り返ってみると

意識して読書環境を作らず、漫然と読んでおりました。

そのため、前述のようにイマジネーション等の感覚を

養うことなく、充実していない日々を過ごしていました。

 

スタイルから始まり、作者の思いを経て、自分自身へと

還ってくるという、一連の流れを意識すれば

読書は私たちに思いもよらないものをもたらしてくれます。

 

次回は第2章を紹介していきますので、よろしくお願いします。

 

          抹茶のり