みなさん、こんにちは!抹茶のりです。
本日8月24日は”歯ブラシの日”です。
8(歯)と24(ブラシ)の語呂合わせから
口腔ケアを目的に制定されました。
毎日入念に歯磨きを心掛けていますが
着色汚れが増えてきましたので
歯の掃除を兼ねての定期健診に行こうと思います。
今回は先日読了しました、齋藤孝教授 著の
”大人のための読書の全技術”(中経出版 2014.7.31)の
序章について、まとめさせて頂きます。
この本は読書習慣の無い方や読書量が少ない方にとって
・複雑化した現代社会において、読書が如何に重要か
・齋藤教授による読書法の紹介
・読書することによって得られるもの
を知ることが出来る内容となっています。
<冒頭>
冒頭には
「誰よりもたくさんの本を誰よりも精密に読み込み
すぐに仕事に応用できるようになる方法」のすべてを書いた本
と紹介されています。
続けて
読書は修行ではなく”楽しむ”、才能や頭の良さは必要ない
現代社会において、読書は自分を磨き、豊かに生きていく力を与えてくれる
とも書かれています。
仕事に限らず、日々の生活においても
読書をすることで人生を充実させることが出来て
しかも、誰でも簡単にすぐ取り組めます。
実際に読書は小学校の授業の一環から始まり
(人によってはそれ以前から始める方もおられると思います)
一生涯続けられる趣味、もしくはライフワークでもあります。
ですが、年齢を重ねるごとに読書への関心が薄れていきます。
その理由としては、作中にも書かれていますが
情報技術が生活様式を激変させた為です。
その結果、私たち自身の思考力や精神力が衰えつつあります。
それを防ぐ為には自分の生活人生をデザインする必要があり
読書にはそれを可能とする、と書かれています。
<序章1 >
序章には、自分の生活人生をデザインするには
①自分をデザインするやり方を先人に学ぶ
②強烈なモチベーションを持つこと
…つまり、読書をすること、だと述べられています。
読書によって、天才や偉人達の半生やその偉業を時を経ても
学ぶことが出来、彼らの学びの上手さ・溢れる程の情熱を
自信のモチベーションを高める起爆剤にすることが出来ます。
<序章2>
読書は思考力が鍛え上げられ、ボキャブラリー(活字量)が増え
思考速度に比例し、どんな変化にも対応出来る精神力と知性が
身に付き、脳味噌がタフになる、と言われています。
そしてそれは誰にでも出来て、効果絶大とも書かれています。
しかし、収入・生活費の1割も書籍代に費やさず
読書しない社会人が増え、仕事が出来ない・頭が働かない等の
悪影響が出ている、とも危惧されています。
それを解決する為にも読書は自己の意識を高め
自己イノベーションを促す一番重要な手段と述べられています。
<まとめ>
まだ序章の部分ですが、現代社会において
読書の重要性と得られる効果が簡潔に書かれています。
僕自身、会社勤めしていた時に読書はたまに
嗜んでいた程度で、習慣化には程遠いものでした。
その為、普段から物事を考える思考力が全然無く
仕事上でも工夫や改善等が出来ず、惰性的に
仕事をこなしている様な状態で、充実した日々を
送れていなかったと後悔しています。
以降の章には具体的な方法等が説明されていますので
このブログで紹介していきますので、よろしくお願いします。
抹茶のり